「友達とちょっとした旅行に行きたいけど、予算が…」
学生の皆さん、こんな悩みを抱えていませんか?部活や勉強などで、なかなかアルバイトをする余裕もない学生が大勢いると思います。
人生の一回の学生時代ですし、友達と一緒に楽しい思い出を作りたいですよね!今回は、安いバジェットでも十分楽しめられる楽しいプランを紹介します!
(東京にいる学生を重視しています)
目次
- 1. 日帰り旅行プラン
- 2. 一泊二日の格安旅行プラン
- 3. 目的別おすすめプラン
- 4. 費用を抑えるテクニック
- 5. おすすめの持ち物リスト
1. 日帰り旅行プラン
① 温泉街巡りプラン
具体的な予算(箱根の例)
- 交通費
- 新宿→箱根湯本:
- ロマンスカー:2,330円
- 小田急線普通:1,220円
- ※学割利用可能
- 箱根フリーパス:1,900円
- ケーブルカー
- ロープウェイ
- 海賊船含む
- 新宿→箱根湯本:
- 食事代
- 朝:コンビニで調達(500円)
- 昼:ご当地そば(1,200円)
- おやつ:ご当地スイーツ(500円)
- 入浴料
- 日帰り温泉:1,500円
- タオルセット:300円
タイムスケジュール
- 7:00 新宿駅集合
- 8:30 箱根湯本到着
- 9:00 ケーブルカーで移動
- 10:00 大涌谷散策
- 12:00 昼食
- 13:30 芦ノ湖クルーズ
- 15:00 温泉入浴
- 17:00 帰路
- 19:00 新宿着
② 古都散策プラン
鎌倉プラン(予算6,000円)
- 交通費内訳
- 往復切符:920円
- 江ノ電1日券:800円
- 観光スポット入場料
- 寺社仏閣3箇所:計1,000円
- 美術館:500円(学生証提示)
- 食事プラン
- 朝:自宅で済ます
- 昼:しらすどん(1,200円)
- おやつ:甘味処(600円)
おすすめルート
- 午前の部
- 9:00 鎌倉駅到着
- 9:30 八幡宮参拝
- 10:30 小町通り散策
- 12:00 しらすどん昼食
- 午後の部
- 13:30 江ノ電で長谷寺へ
- 15:00 大仏見学
- 16:30 由比ヶ浜散歩
- 18:00 帰路
2. 一泊二日の格安旅行プラン
① 青春18きっぷ活用プラン
伊豆半島一周(予算15,000円)
- 交通費
- 青春18きっぷ:2,400円(1日分)
- 東京→熱海:2時間30分
- 熱海→下田:2時間
- バス代:2,000円(1日フリーパス)
- 青春18きっぷ:2,400円(1日分)
- 宿泊費
- ゲストハウス:3,500円
- 相部屋
- 朝食付き
- Wi-Fi完備
- ゲストハウス:3,500円
- 食事代
- 1日目
- 昼:駅弁(1,000円)
- 夜:居酒屋(2,500円)
- 2日目
- 昼:海鮮丼(1,500円)
- おやつ:ご当地スイーツ(500円)
- 1日目
おすすめスポット
- 1日目
- 熱海コースター(無料)
- 熱海サンビーチ(無料)
- 来宮神社(無料)
- 夜市散策(見学無料)
- 2日目
- 東伊豆温泉巡り
- 城ヶ崎海岸(無料)
- 伊豆シャボテン公園(1,200円)
- 大室山(リフト600円)
② キャンプ場活用プラン
奥多摩キャンプ(予算12,000円)
- 必要経費
- 交通費
- 電車:往復1,200円
- バス:往復800円
- キャンプ場
- サイト料:3,000円
- テントレンタル:2,000円
- 寝袋レンタル:1,000円
- 交通費
- 食事関連
- BBQ食材
- 肉類:2,000円
- 野菜:1,000円
- 飲み物:1,000円
- 朝食用
- パン類:500円
- コーヒー:300円
- BBQ食材
3. 目的別おすすめプラン
① 写真撮影旅(都内近郊)
写真スポット巡りプラン
- 横浜フォトジェニックコース
- 予算:5,000円
- 交通費:往復800円
- みなとみらい周遊券:700円
- ランチ:1,500円
- カフェ:800円
- 撮影スポット
- 赤レンガ倉庫(無料)
- 大さん橋(無料)
- 山下公園(無料)
- 中華街の門(無料)
- 予算:5,000円
ベストな撮影時間帯
- 朝活フォト
- 6:00-8:00:マジックアワー
- 人が少なくて撮影しやすい
- 朝日と共に撮る港の風景
- 夜景撮影
- 16:00-18:00:サンセット
- 18:00-20:00:ナイトビュー
- イルミネーション時期は21時まで
② グルメ旅プラン
千葉・房総フードツアー
- 予算配分(8,000円)
- 交通費:3,000円
- 電車:2,000円
- レンタサイクル:1,000円
- 食事代:5,000円
- 海鮮丼:2,000円
- 地魚の干物:1,500円
- ご当地スイーツ:800円
- お土産:700円
- 交通費:3,000円
おすすめ立ち寄りスポット
- 朝市巡り
- 時間:5:00-9:00
- 場所:漁港周辺
- ポイント:値段交渉可能
- 道の駅めぐり
- 新鮮野菜の購入
- 地元限定商品
- 試食コーナー活用
4. 費用を抑えるテクニック
もちろん、前々から準備すると、お金を節約することができます!早めに友達と一緒に日程調整をして、空いている日を見つけてすぐ企画し始めるのをおすすめします。
① 交通費節約術
鉄道の賢い使い方
- 格安チケット
- 青春18きっぷ
- 春:3/1-4/10
- 夏:7/20-9/20
- 冬:12/10-1/10
- 一日乗車券
- 休日おでかけパス:2,720円
- ホリデーパス:2,370円
- 週末パス:1,500円
- 青春18きっぷ
- 予約のコツ
- 3ヶ月前に予約開始
- 早割で最大35%オフ
- 直前割引を狙う
② 宿泊費節約術
格安宿泊先の見つけ方
- ゲストハウス活用法
- 予算:2,500円〜
- 相部屋:2,500-3,500円
- 個室:4,000-6,000円
- 女性専用:3,500-4,500円
- 選び方のコツ
- 口コミ4.0以上を選ぶ
- 共用スペースの写真をチェック
- 無料サービスを確認
- 予算:2,500円〜
- カプセルホテル活用
- メリット
- 駅近で便利
- 大浴場付きが多い
- 深夜チェックインOK
- 料金目安
- 平日:3,000-4,000円
- 休日:4,000-5,000円
- ※朝食付きプランがお得
- メリット
5. おすすめの持ち物リスト
① 季節別パッキングリスト
春・秋の日帰り旅行
- 必需品
- 基本セット
- モバイルバッテリー
- 折りたたみ傘
- ハンドタオル
- 服装
- 薄手のカーディガン
- 歩きやすい靴
- 日よけ帽子
- 基本セット
- あると便利
- カメラ関連
- スマホ三脚
- レンズクリーナー
- 自撮り棒
- 快適グッズ
- ウェットティッシュ
- リップクリーム
- 目薬
- カメラ関連
② 予算別必需品
3,000円で揃う必須アイテム
- 100均で調達
- 基本アイテム
- エコバッグ
- ポケットティッシュ
- マスク
- 便利グッズ
- 携帯用ハンガー
- 圧縮袋
- 小分けボトル
- 基本アイテム
- ドラッグストアで購入
- 衛生用品
- 日焼け止め:800円
- ハンドジェル:300円
- 絆創膏:200円
- 衛生用品
まとめ:プチ旅行を楽しむコツ
さて、学生でも思った以上に安く旅行ができることを感じましたでしょうか?
成功のための3つのポイント
- 事前準備
- 天気予報のチェック
- 悪天候だと電車・新幹線などのスケジュールが影響される可能性がある。
- 施設の営業時間確認
- Google Mapsでの営業時間は100%正確ではない
- 代替プランの用意
- もし急激何が起きても、あらかじめプランBを考えておくことは重要。
- 天気予報のチェック
- 予算管理
- 予備費は総額の20%確保
- 念の為、予備費を持つのは安全です。
- 交通費は事前購入
- パスモなども事前にチャージしておこう。
- 食事代は柔軟に調整
- 朝ご飯などを安く済ませて、夜ご飯に食事代回したりすることもできる。
- 予備費は総額の20%確保
- 時間活用
- 早朝出発で混雑回避
- 早起きすると1日が長くなって、充実することができる!
- 移動時間の有効活用
- どこでご飯を食べたい、どこを見てみたいなど考えておこう。
- SNS投稿は帰宅後に
- 帰りの移動時間などでゆっくり写真を見返そう!
- 早朝出発で混雑回避
では学生の皆さん、友達と楽しい旅行に行ってらっしゃい!